0-1 この講座の進め方

忙しくて自分のケアを後回しにしていた
更年期ゆらぐ世代の女性へ贈る
【あ〜ゆる講座】



なぜ自然のリズムで生きることが、わたし達の健康と幸せに欠かせないのか?

古代インド発祥の「生命の科学」「生きるための智慧」を現代に住むわたし達が、生活に取り入れるためには、どういう考え方をしたらよいのか、全体像をつかんでいただければと思います。


この講座で、何ができるようになるのか


現代の私たちの生活は、
情報が爆発的にふえて
毎日の仕事やすべきことも
想像できないほど複雑化しています。


多くの人が、睡眠を削って
なんとか日々の帳尻を合わせようと
頑張っているのです。


それで、昼夜が逆転したり
休むべき時にリラックスできず
知らない間にストレスを溜めてしまっています。

この講座で手に入れていただきたいことは
そんな「現代社会の常識」を
いったん離れること。

まずは自分の身体に流れている
「自然のリズム」を感じてみて
「これで大丈夫」という自分なりのセルフケア習慣を作っていくことです。


さて、アーユルヴェーダの教えでは
自然のリズムの波に乗れると
上手くいくというのです。

なかでも、日々の活動を
1日24時間のエネルギーの流れにそって行うと
自然のリズムに乗れると考えます。

がっつり集中すると効率的な時間帯
まったり休息するべき時間帯

運動の効果がでやすい時
栄養のある食事をするべき時


それぞれ適切なタイミングがあるからです。


 時間ない症候群はリズムで解決


わたしも生活に取り入れている
アーユルヴェーダでは
一日、一年、一生にもリズムがあると考えます。

そのリズムの流れという
自然の波に自分をのせていくことが
無理なく、健康で幸せに
生きることにつながります。


そうして押さえるところと
力を抜くところが分かれば
大らかになれます。


「あれもこれも星人」や
「時間ない症候群」や
「〜べき」から脱出できて
ストレスや悩みも減っていくでしょう。



5つのモジュール

この講座は5つのモジュール(単元)で構成されています。
毎週ひとつずつ取り組むと、5週間で完了します。

もちろんご自分のペースで進めてくださって大丈夫です。
開講から2ヶ月はこのTeachableのコンテンツにアクセス可能です。


この講座では、「自然のリズム」を内と外の2種類に分け、5つのモジュールを通して学んでいただきます。


まず(
モジュール1. 健康の定義と病気の原因)で、どうして病気が作られてしまうのかを理解し、お白湯で「心地良さ」を味わうことから始めます。

つぎに(モジュール2. 自分の体質を知ろう)で生まれ持ったドーシャ体質を探り、自分の内なるテンポやリズムを知ります。併せて個人セッションもご利用ください。


モジュール3. 毒素を溜めない食べかた)では、「早軽夕ごはん」など毒素を澑めない食べ方をご紹介します。ご自身の今の体調を観察しながら、毒素の溜まり具合を意識してみてください。


モジュール4. エネルギー貯金と免疫力)では【食べる・動く・休む】という健康の3本柱のうち、エネルギーを貯金する習慣、反対にエネルギー負債をつくる習慣は何か考えます。


最後の(モジュール5. 身体の内と外〜生命のリズムを感じる)では、大きな意味での「自然のリズム」について考えます。環境や、家族・職場の人の状況などの外部のリズムの中から、とくに季節のリズムについて触れます。


講座全体を通して、体質や今の体調、年齢などによる変化など自分の内側のリズムに意識を向け、外のリズムの変化を感じ取る方法を手にしていただきます。


2つのリズムが合わないとどうなる?


ちなみに、
リズムには内と外の2種類があります。

ひとつは、
季節や家族や職場の人など
状況・環境という外部のリズム。


2つめは、自分の内側のリズム。
体質やいまの体調、年齢などによる変化などです。



とくに大人の女性は
プレ更年期→更年期本番→閉経と
ホルモンバランスが崩れる年代になると
内なるリズムも乱れがち。



これは、例えていえば
ダンスのようなものです。

内外のリズムが上手くあえば
気持ち良いステップで踊れます。

でも、
外のリズムは優雅なワルツなのに
内なるリズムが、ヒップホップだったり
リズムもなく狂っていたりしたら…


気持ちよく踊れるでしょうか。


足を踏んでしまい
転びそうですよね?


まずは、ちょっとだけ
自分に意識を向けることからスタートしましょう。


本講座が、あなたにとって
内と外のリズムに意識を向けて
自然の波に自分を乗せていく第一歩となりますように。


受講にあたって

この講座ポータルTeachable上のモジュールは、ワークシートをご参照いただきながら動画(または音声)をご視聴いただく、自習形式となっています。

講座の仕組みやITテクニカル面も含めて、ご不明の点や分かりづらいことは、本講座メンバー専用のFacebookグループにて質問して下さい。

あなたが疑問に感じたことは、他の方も同じように思っているかもしれません。お気軽にご質問・ご指摘ください。


気づきや日々の体調観察をノートに記録

講座を始める前に、気づきをメモできるものをご用意下さい。講座内では「あ〜ゆる手帖」と呼んでおります。

ふだんお使いの手帳でも、専用のノートでも構いません。

モジュールの最後に「氣づきをうながす質問」を伺います。提出課題ではありませんが、学びを生活にいかすために、役に立つことと思いますのでご活用下さい。


講座を通じて、あなたがご自身のことをよく知り、もっと健康に元気で、幸せな暮らしができますように。


まりこラベンダージョーンズ


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